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最終更新日:2017年09月24日

ウッドデッキの塗装とメンテナンス

油性塗料の塗り方(画像で説明)はこちらをご覧ください。こちらですLinkIcon

ウッドデッキ完成後の2回目の塗装

外構木材用塗料は2回塗りまたは3枚塗りが一般的です。

それでは、ウッドデッキに2回目の塗装をしましょう。

  1. ウッドデッキ完成後、1ヶ月以内に2回目の塗装をします。
  2. ウッドデッキ完成後に塗装できる場所は、幕板、床板の上面、束の一部となります。
  3. 住宅の外壁材や基礎そして掃出し窓へ塗料が付着しないように新聞紙やマスキングテープで覆います。

ウッドデッキの再塗装

再塗装(メンテナンス)の必要性

ウッドデッキの寿命はメンテナンス次第で大きくかわります。メンテナンスで大きな役割をするのが再塗装です。

  1. 再塗装時期:デッキ材(特に床板)の塗料色が薄くなりましたら再塗装の時期です。一部塗料が無くなり日焼けしてからの再塗装は日焼けした場所と日焼けしていない場所では色に相違(濃淡)が発生します。この塗料の濃淡が気になる時は塗料色を濃い色に変えますと色の濃淡は気にならなくなります。塗料や日焼けを落とす液体も有りますが色むらが発生しますので大きな効果は期待できません。再塗装時期の遅れによる塗装色の濃淡はウッドデッキの経年変化として楽しんでは如何でしょうか。気にすることはありません。
  2. 紫外線からデッキ材を保護する:木材の表面は紫外線に侵され劣化し灰色となります。広葉樹ではささくれも発生しますので注意が必要です。
  3. 撥水性を良くしてデッキ材を保護する:腐朽菌は高含水率の木材を好みますのでデッキ材は撥水性を高めるために再塗装します。
  4. 干割れ材やビス穴を腐朽菌から守る:デッキ材(特に床板)には軽微な干割れが発生します。干割れやビス穴には雨水が残りやすくなり腐朽菌が好む環境となりますので塗料を吸い込ませるような塗装が必要です。

ウッドデッキのメンテナンス

ウッドデッキの設置場所は風通しも日当たりも良い場所とは限りません。
ひさしで雨水がかからない床板と雨水がかかる床板では耐用年数は異なります。デッキ材の全てが同時に耐用年数を迎えることはありませんので、耐用年数(寿命)を迎えたデッキ材は補強や取替えしなどの修繕をして永く使用して下さい。
修繕することによりウッドデッキは劣悪な環境下でも100年でも200年でも使用可能となりますが、そこまで永く使用するものではありませんが。
従いまして、ウッドデッキは修繕(メンテナンス)できるように作成します。
そのポイントは下記となります。

  1. ウッドデッキは自作する:自作したウッドデッキは修繕もDIYで行うことができます。
  2. 補強金物の使用を控える:雨水のかかる外構木材では補強金物のビス(釘)から腐ることが懸念されます。ウッドデッキは補強金物無しで作成できますので補強金物の使用は控えます。
  3. ステンレス製ビスを使用する:釘はデッキ材を傷めずに抜くことはできませんので修繕が必要な作品にはビスを使用します。鉄製のビス(メッキを含め)は錆びると抜く時に頭切れを起こすことがありウッドデッキの修繕向きではありません。
  4. 解体できるシンプルな構造とする:ウッドデッキの簡単な修繕であれば半日で完了します。また、半日で修繕できるようなシンプルな構造とします。
  5. ウッドデッキの点検は定期的に行う:ウッドデッキの完成日をウッドデッキの誕生日として誕生日ごとに点検されては如何でしょうか。または再塗装時期に合わせてデッキ本体の点検日とされては如何でしょうか。点検時間には10分もかかりません。


ウッドデッキのたわみ量の計算方法失敗しない塗装方法など、詳細な説明は次のコナー「ウッドデッキ自作のポイント集」で説明いたします。ウッドデッキ自作のポイント集

ウッドデッキDIYの説明を15分間にまとめたダイジェスト版はこちら。